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今、この瞬間を大切に 過去の出来事にとらわれることなく、「今」を有意義に過ごせるように、 トラウマをバネにして、あなた自身が成長できるように、お手伝いいたします。 |
さらさらと流れている清らかな小川に、大石がごろんと転がっていたら、水の流れは、どうなるでしょうか。川の流れはせき止められ、水はよどみ、溢れ出した水が、脈絡なく様々な方向へ流れていくことでしょう。トラウマとは、この大石のようなものです。たましいが抜けてしまうような恐怖体験が、健全な心の働きを妨げ、日常生活に支障をきたしてしまうのです。
トラウマを抱えていると
1)その瞬間が鮮明に脳裏によみがえるフラッシュバックが起こる。
2)原因がわからないのに、日常生活に支障をきたすような行動をとる。
といった症状が、現れます。
1)は、辛い体験が、比較的新しいもので、ひどい目に遭ったという認識がある場合。トラウマとなった状況自体は、色つきで生々しく脳裏によみがえりますが、その瞬間の前後に関しては、あまりよく覚えていないのが特徴です。
2)は、辛い体験があまりにも強烈で、記憶が飛んでしまっている場合。
たとえ思い出せないことであっても、潜在意識レベルには、辛い体験が深く刻印されているので、自分では気づかないなにかが引き金となって、身体症状や行動を引き起こすのが特徴です。
トラウマは、大石を取り除けば、川の水がさらさらと流れだすように、恐怖体験にまつわる記憶をプロセスすることで、癒すことができます。
記憶のプロセスは、安全が保障されたカウンセリングという場で、カウンセラーの援助のもと、催眠下で行うのが、最も有効です。催眠状態に入ると、脳波がリラックスモードになるため、潜在意識に記録されている情報を思い出しやすくなるからです。
人間は、自分を守るようにできています。ですから、たとえ催眠下であっても、恐怖を再体験するような形でトラウマを思い出すことはありません。心象風景がぼんやりと現れたり、ズームを引いて出来事を傍観できるようになったり、ご自身にとって、もっともわかりやすいことが起こります。催眠下でも、もちろん話すことができますので、カウンセラーは、クライアントのペースを見ながら、ご自身が内観を深められるよう会話を進めていきます。
トラウマにまつわる感情が放出されると、心も体も軽くなり、気持ちが前向きになっていきます。
たった一度の人生。生きていられる幸せを喜べるように!
トラウマヒーリング(Skypeカウンセリング)のお申し込みは、こちらから。
ベーシックSkypeカウンセリング 90分 140ドル 13300円 をご選択ください。
セッションは、面談でも行っています。ご希望の方は、ご相談内容のところに、面談希望とお書き添えください。
オフィス:949 1/2 Westwood Blvd. #1, Los Angeles, CA 90025
営業時間:毎週水曜日、午前8:30〜午後2:00まで。
| 参考コラム |
催眠療法で「能力」アップ
催眠とは、体をリラックスさせ、頭を一点集中無我夢中の状態にすることである。その催眠を利用して、問題となっている現状を改善するのが、催眠療法だ。歴史的には、18世紀後半、ウィーン出身の医師メスメルが、磁気発生装置を併用して、パリで治療を行ったのが最初とされている。催眠(hypnosis)という言葉を使ったのは、催眠誘導技法のひとつ凝視法を開発したイギリスのブレイドという医師で、その後、インドの医者が、外科手術中の痛みをコントロールするため の無痛暗示に成功。エーテル麻酔普及後は、術後の痛みのコントロールに利用されてきた。
科学的には、今世紀に入って、オレゴン大学の脳神経学者が、催眠時に、脳の情報伝達プロセスが変化することを実証。現在は、禁煙やダイエット、スポーツ選手のイメージトレーニングに催眠のテクニックが活用されており、ウツや不安障害を扱う心理学者の間でも、調査・研究が進められている。
この催眠療法の可能性をさらに押し広げ、クライアントを過去や未来に案内して、有名になっているのが、アメリカの精神科医ブライアン・ワイス博士だ。1988年に「前世療法」という本を出版した博士は、著書の中で、輪廻転生は事実であるとし、前世を思い出すことで病気や症状が改善されたり、治癒するという事例を多数紹介。2004年には、邦題「未来世療法」(Same soul, Many bodies)を出版し、時空を超えた次元を「観る」と、クライアントの現状に対する洞察が深まり、今をよりよく生きることができるようになると説いている。
実際に、催眠療法を体験してみると、目からうろこに近い、理屈ぬきの効果が実感できるからおもしろい。自分の内側から湧き出すビジョンやメッセージが、どんな御託宣よりも説得力を持って迫ってくるのである。
催眠の極意があるとするならば、それは、必要なときに、必要なことが、必要なだけ起こるということであろう。本人が、どれほど過去生を見たいと言っても、本人にとって、まず、片付けなければならない早急な問題があれば、それに関連した状況がまっさきに観え、決して、劇的な過去生へ直行することがない。その反面、本人が、この問題は避けて通れないと思っていることがあっても、「今」に直接影響を与えない事柄であれば、そこは素通りしてしまう。セッションは、ちょうど、たまねぎの皮をむくように、一つ一つ段階を追って、どんなときでも、本人にとって、一番、わかりやすい順番で、核心に迫ってゆくのである。人間は、常に自分最優先で機能し、自己を守ることに余念がないものなのだ。
人間に本来、備わっている想像力を刺激する催眠は、もちろん、自分でもマスターできる。まず、関連書籍を読んで理屈を納得したうえで、信頼できる催眠療法士を探し、何回かセッションを受ける。それに並行して、関連CDを繰り返し聞けば、遅かれ早かれ、自分に必要な情報を受信できるようになる。
催眠とは、自分の心の奥深く、意識を超えた次元の自分と出会う手段でもある。そんな壮大な旅の道連れとなる催眠療法士は、やはり念を入れて選びたい。口コミが一番だが、心当たりがなければ、関連の学会や協会に問い合わせ、セラピストを紹介してもらうといい。
CDは、リラクゼーションタイプのものから、目的別誘導が吹き込まれたものまで、いろいろ市販されている。私も、これまでに、数枚出版してきた。暗示に慣れるためのWellness、車の中では絶対に聞いてはいけない不眠解消用のSleepless night、想像の世界に遊ぶ練習をするためのExperience、「インナーチャイルドと遊ぶ」、「ヒーリングマスターに会う」などの誘導を入れた Rainbowで、どれも、私のサイトでご購入いただける。
繰り返し、こうした練習を続けていると、意識と「大いなるもの」のリズムが同調し、息をしているだけで幸せと感じられる瞬間が増していく。固定観念が緩み、他人のわらじに足を入れた感覚を想像する力がつくので、自分を大切にしながら、他人にも優しくできるようになる。使用頻度の少ない領域の脳を活性化させ、新たな情報受信経路を強化開発するわけだから、必然、「脳力」が高まり、ビジネスセンスがよくなるうえ、人間関係も改善されるという願ってもないおまけつきだ。
スタンフォード大学の心理学者の調査によると、極端に催眠にかかりやすい人は、全体の10〜15%、(脳の情報伝達システムが未完成である12歳以下の子供は、80〜85%)、極端にかかりにくい人は、5人に1人であるという。
ステージショーのように、人前で踊りだしたり、いかがわしい宗教の洗脳手段に使われるものだろうという偏見は、この際捨てて、8割の人には、効果があると証明されている催眠療法で、自分にあった「脳力」開発に取り組みたい。食わず嫌いは損をする。