海外で働くあなたのために
やり甲斐のある仕事、人生を豊かにする仕事
鶴田育子のオンライン・カウンセリングで、キャリアを充実させましょう
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ご自身にとって大切な「ここ一番!」で、達成感、満足感が味わえるように、科学に裏づけされた最先端の技術を駆使して、チューニングを行います。
本番に強くなりたい。
人生を左右する課題を乗り越えたい。
頭でわかっているとおりに体を動かしたい。
その他、ゴルフ、テニス、剣道、オーディション、インタビュー、プレゼンテーション、昇級試験、学科試験、運転能力向上などを望んでいらっしゃる方にお勧めするコースです。
コースについて
「その瞬間」に、潜在能力を全開する鍵は、「期待」と「気力・体力」のバランスが取れたZone(ゾーン)と呼ばれる状態を意識的に作り出すことです。
このコースでは、Zoneを創りだすために、次の3つの方法を使います。
1)「適度な期待」の調整を行い、ゴールを明確に設定する。
2)気力の充実を図るため、できるという信念を強化し、できないのではないかという不安を緩和する。
3)リラックスした姿勢で、ビジュアライゼーションを重ね、ゴールを達成している自分を疑似体験する。
ビジュアライゼーションは、レモンを見ると、口の中がすっぱくなる、楽しい体験を思い出すと、口元がほころぶように、体が、頭で思うことに反応するという原理を利用して、想いを体現化するひとつの方法です。
適切な呼吸法を習得していただくことで、ビジュアライゼーションの効果を高め、ビジョンを司る右脳を活性化して、よりリアルな疑似体験ができるようにします。
ビジュアライゼーションの途中で、心に引っかかることが浮上したり、どうしてもうまくビジュアライズできないという場合は、心理的障壁を取り除くお手伝いをします。
無理なく、トレーニングが続けられ、目標を達成できるように配慮されたコースです。
料金675ドル (64000円)
"The zone"メンタルトレーニングのお申し込みは、こちらから。
セッションは、面談でも行っています。ご希望の方は、ご相談内容のところに、面談希望とお書き添えください。
オフィス:1917 1/2 Westwood Blvd. #1, Los Angeles, CA 90025
営業時間:毎週水曜日、午前8:30〜午後2:00まで。
企業、グループ向けのワークショップもデザインいたします。
お気軽にお問い合わせください。310-254-0397 ask@counselingbyphone.net
| 「思いを賢く使う法」 |
キャリアカウンセリングの現場で頻繁に使われる質問に、「ご自身についてお話ください」というものと、「5年後、なにをしていると思いますか」というのがある。
自己評価がきちんとできているか、学業、あるいはキャリアに対する前向きな姿勢が明確かどうかを判断するのが目的だ。なにしろ、アメリカの就職事情は日本と違い、求職者が、いかに企業にとって重要な付加価値になり得るかを証明することが面接の重要なポイントになる。求職するのは、もちろん新卒だけではない。新たな可能性を求めて転職を希望する実力派の働き盛りもたくさんいる。だから、求人する企業も、人材の選別だけをしていればいいわけではなく、よりよい人材を確保するため、個人の成長を助長できる魅力的な職場であることを求職者にアピールしなければならない。アメリカの面接は、求人者と求職者のいわばお見合いなのだ。
こうした駆け引きのなかで、キャリアカウンセラーは、個人や企業が、将来のビジョンを明確にする助けをする。数字や事実が現存する過去は、評価しやすいが、まだ見ぬ未来は、どうにでも描けるだけに、かえって「これでよし」と言えるものを作り上げるのが難しい。夢物語のようなビジョンは、突かれればたちまちボロが出る。現状を踏まえたうえで、実現可能な確信を持てるビジョン、しかも、現状維持以上の飛躍を含んだビジョンを描けるかどうかは、個人にとっても、企業にとっても、決定的な要素となる。
もっとも、人間には、失望や失敗を回避しようとする防御本能があるから、手に入りそうもないと思うものを自ら目標に掲げようとはしない。だから、今の調子で行くと、こんな程度だろうと自分自身の将来に見切りをつけがちだ。天変地異はいつでも起こりうるし、周りを見れば、予期せぬチャンスに恵まれて、路線変更の道を手に入れた人が山ほどいるにもかかわらずだ。
だから、そんなメンタルブロックのかかったクライアントには、次のような質問をする。「今、一生食べるのに困らないだけの宝くじがあたったら、なにをしたいですか」
この質問に、即答できる人は、まずいない。日ごろから考えていないことは、即座に思い浮かばないのが、人間なのだ。
では、いざというときに、規制の枠組みに囚われない前向きなビジョンを描けるようになるためには、どうすればいいのだろうか。
遊び感覚で楽しめる頭の体操を一つ紹介しておこう。
まず、自分が、映画のスクリーンを見ていると想像する。スクリーンにはまだ何も映っておらず、これからなにが出てくるのか、あなたはワクワクしながらスクリーンを眺めている。そこに、美しい画像が浮かび上がり、目の前に、あなたの想念が、すぐさま反映し、現実となる世界が現れる。
たとえば、そこが手術室だったとしよう。あなたは、手術台を囲む医者の手元を見て、大丈夫かなあと不安になる。すると、医者が、「あっ」と声を上げ、手術が難航し始めるという具合だ。あなたは、驚いて、この手術はきっと必ずうまくいくと念ずる。するとたちまち、医者の手際がよくなって、手術はほぼ終了になっていく。
「思いが即反映する世界」で遊んでいると、閃きがよくなり、それが単なる思いつきではないという確信がもてるようになる。
ビジョンを観ると、イメージ、全体、直感、遺伝子の集積情報などを司る右脳が活性化され、事実を客観的に把握する能力が高まる。右脳は、心身をリラックスさせるアルファー波(8〜13Hz)で活発に活動するのに対し、左脳は、人間を覚醒状態にするベーター波(14〜30Hz)で活発に活動するので、ビジョンを見ている間、考え事でカリカリしていた左脳の興奮が沈静し、左右脳のバランスが調う。さらに、楽しみながら行うプラス発想のイメージが、脳内のプロオピオメラノコルチンというたんぱく質を刺激して副腎皮質ホルモンと脳内モルヒネの分泌を促すので、健康にもいい作用を及ぼす。
ビジョンを観て楽しんだあとは、その情景をノートに書いたり、口に出して描写してみるのがいい。右脳のビジョンが、左右脳をつなぐ脳梁を通じて、言語、部分、一代の情報を司る左脳に伝わり、思考過程の分析・認知力が高まる。
すっぱいものを思い浮かべるとつばが出るように、体は目の前に実物がなくても、頭で考えることに反応するようにできている。だから、ビジョンを観る練習を続けていると、体験記憶が積み重なり、ビジョンが実現化する確立が高くなる。
想いが現実を創り出すというわけだ。
| 「暗示の効果」 |
むっとしたり、カッとしたり、くよくよしたり、人間には実に様々な感情がある。できるものなら、ほのぼのと温かい気持ちで過ごせるに越したことはない。だから、体に悪そうな感情が起きたときは、意識的に、自分が、目の前の事態にどんな解釈を与えているのか分析してみる。こうすると、激情が、体を駆け抜ける頻度が減るからだ。
だが、頭を冷やして考え、納得できたことであっても、いざ再び、同じような事態に直面すると、やっぱり元の木阿弥という場合も、確かにある。これは、長い年月をかけて、繰り返し、繰り返し培われてきた思考と感情の密接なつながりが、太く、根深い回路になっているためである。
そんなとき、自己流解釈のしかたを理詰めで無理に変えようとすると、かえってオリジナルの解釈に加速度が加わり、気分が悪化しかねない。
たとえば、約束の時間に相手がやってこなかったとしよう。時計の針を見るたび、だんだん腹が立ってくる。次第に怒り心頭に達し、感情の嵐が渦をまく。そこで、「私は、怒っている、なぜだ」と一呼吸してから、分析を試みる。「もしかしたら、事故に巻き込まれたのかもしれない」という別の認識が生まれ、「そうだ、そうに違いない」と思えれば、いい。だが、時計の針を見ると、やっぱり、むらむら腹が立つ場合、「事故だ」と思い込もうとすると、「事故のはずがない」という内なる葛藤が感情の嵐に油を注ぎ、ついには、「だいたい、あいつは・・・」と過去まで持ち出し、怒りの焔がますます燃え上がることになる。
かように、古い回路はしぶとい。だから、古い回路を修正しようとするより、新しい回路を作って、それを育むことに精を出す方が手っ取り早いし、健全だ。
上記の例をとってみよう。待たされてイライラしているときに、携帯電話が鳴る。電話の主は、しばらく音信が途絶えていた学生時代の友だちだった。にわかに気持ちが明るくなって、会話が弾む。こんな思いがけぬ幸せが、相手の遅刻のおかげでおこることがあるかもしれないのが人生だ。だから、待ち合わせで、ムッとしそうになったら、「待っているのは、未知なる幸せ」といった自作のフレーズを心の中でつぶやくようにするのである。
念仏を唱えるように、決まった文句を繰り返していると、集中力が高まってくる。集中しているときの脳波は、アルファー波になっているので、暗示の効果が上がりやすい。
虹の七色を思い浮かべながら行うヨガの瞑想導入、「腕が重くなる、重くなっていく。足が重くなる、重くなっていく・・」とゆっくりと語りかけて、自律神経の機能を向上させようとする自律神経訓練法、スポーツ選手の間で盛んに使われているイメージ法、禁煙やダイエット・病気の回復力増強に貢献しているヒプノセラピーなど、暗示を利用する療法は多い。
これらの本格的な療法で実証されている暗示の効果を日常的に、自分で使いこなす方法が、自作のフレーズだ。
状況に応じて、決まり文句を繰り返していると、気持ちが明るくなっていく。決まり文句を作るときは、現在形で、そして、疑いようのない事実で構成すること。疑いの余地が少しでもあると、「そんなはずはない」という思いが頭を持ち上げ、葛藤の原因になるからだ。 例をいくつかあげてみよう。
「何とかなる。何とかできる自分がいる」
今、現在生きているということは、過去に絶体絶命と思える事態をなんとか乗り越えてきたという証拠である。だから、新たな困難に直面したときに使う。
「人間には、自然治癒力が備わっている」
体調が優れないとき、体に支障がでたたときに便利だ。祭日や連休で、医者が休みのときは、なおさら原因を勘ぐって気が滅入りがちだ。心配は体に悪い。だから、気持ちを心配からそらすためにも、この決まり文句が役立つ。
「今だけ、今だけ。明日は別の日」
日常の些細なイライラやクヨクヨがおきたときに使える。この苦しみは、5年後も続いているだろうかと考え、答えが否であれば、とりあえず、このフレーズでいける。
「一番よくなる。必ずうまくいく」
どうしても解決法が見つからず、無力感、絶望感を感じるときは、これが一番。あれこれ思いあぐねるときは、暗示の効果にゆだねてみるのもいいものだ。