こんにちは
5月も半ばに入り、ロサンゼルスは、日に日に日が長くなって、朝は、5時過ぎから、夜は、8時近くまであたりが明るくなっています。
早起きは三文の徳。(広辞苑では徳、得とする辞書もあります)
鳥のさえずりと共に目を覚まし、日暮れと共に、心も体も、休息状態へはいっていく。そんな生活ができたら、健康的だと思いませんか。
まさか、そんな夢のような。
うちの近所じゃ、聞こえるのは、ゴミをあさるカラスの鳴き声だけ。
毎日、目覚まし時計にたたき起こされ、カラスの声すら聞こえない!?
確かに、現実は、理想からかけ離れているかもしれません。でも、眠りが、健康に不可欠な要素であることは、事実です。
睡眠には、サイクルがあります。
睡眠のサイクル
まどろみの段階(ステージ1:全体の眠りの4-5%)
すやすやの段階(ステージ2:全体の45-55%, 乳幼児の睡眠は、ほとんどがすやすや)
熟睡の段階(ステージ3:全体の15-20%)
完全熟睡の段階(ステージ4:30代後半からだんだんと減少していく)
REM睡眠(ステージ5:全体の20-25% 急速眼球運動: Rapid Eye Movement, を伴う)
寝ている間に、ステージ2からステージ5までが、70分から100分の間隔で、繰り返されているのです。
こうした睡眠のサイクルが崩れると、肉体は、傷ついた細胞を修復することができず、脳も、情報の取捨選択、保存を適切に行えなくなるので、健康に弊害が出てきます。ちなみに、ウツの人の眠りは、熟睡段階が少なく、REM睡眠が多くなります。
つまり、質のよい睡眠は、睡眠のサイクルが円滑であるかどうか、それぞれのステージの長さが適当であるかどうかで、決まってくるのです。
では、どうすれば、質のよい眠りを確保することができるのでしょうか。
そもそも、どうして、自然現象である眠りが妨げられてしまうのか。
体のどこかに痛みがある、体調がすぐれない、慢性疾患があるといった身体的な問題や嫌なことがあった、継続的な悩みを抱えているといった精神的な問題があると、それがストレスとなり、眠りに悪影響がでてきます。
過剰なストレスを放置していれば、高血圧や心臓疾患などの病気を誘発することもあるので、ストレスは侮れません。
そこで、今回のメルマガでは、イメージ法を取り上げることにしました。
イメージ法は、体が、頭で考えることに反応するという原理を利用し、理想とする状況を現実化していくための方法です。
アスリートのイメージトレーニングなどで、聞いたことがある方も、少なくないのではないでしょうか。
イメージ法は、様々な目的に応用することができます。
例えば、
眠りの質の向上
健康促進
素肌の調子を整える
学業成績向上
スポーツの成績向上
面接試験の準備
オーディションでの合格
人間関係の円滑化
自信をつける
体重管理
禁煙
不安の解消
恐怖症の解消
痛みの緩和
術前術後の治癒力向上
安産
母乳の出をよくする
過敏性腸症候群
摂食障害の改善
トラウマヒーリング
などなど、身体的、精神的な問題をイメージ法で、改善していくことができるのです。
やり方は、難しくありません。
むしろ、そんなんで効くのと驚くくらい簡単です。
呼吸を落ち着け、ゆったりした気持ちで、スクリプトと呼ばれる文章を読んだり、聞いたりするだけでいいのです。
スクリプトには、目的に応じた詳細な情報が盛り込まれているので、イメージしようと力まなくても、自然に、スクリプトの内容が脳に流れ込み、イメージがわくようになっています。
スクリプトの書き方にはコツがあります。でも、イメージ法を成功させる一番の秘訣は、なんといっても、繰り返し行うということです。
なぜか。
水滴石をも穿つという言葉があるように、繰り返し、繰り返しスクリプトを聞くことで、脳に、新しい思考回路が作られていくからです。
「お前、バカだな」とことあるごとに言われて育った子供は、大きくなってから、知らず知らずのうちに、「俺、バカだから」と口癖のように言うようになります。
その一方で、なんとかなるさとよく言っている人は、いつのときでも、本当に、何とかなっている。
回りの人を見回し、自分のことを振り返ってみたら、思い当たることがありませんか。
イメージ法には、集中力を高めるという作用もあります。
不安や心配は、過去の出来事、あるいは、まだ起こっていない未来について考えるとき湧き上がってくる感情です。だから、「今ここ」に、心が釘付けになっている時間が長くなればなるほど、不安や心配が、入り込む余地がなくなっていきます。
ネガティブに考える癖があるという人であっても、イメージ法で好ましい思考回路を強化していけば、ネガティブに考える思考回路が、脆弱になり、前向きな人間になることができます。
イメージ法は、脳から快楽ホルモンを放出させます。
気持ちが安定するイメージを思い描くと、体が弛緩するので、副交感神経が優位になり、細胞の修復が促進されます。
脳は、快楽を追求するようにできています。
だから、肯定的なイメージを何度も繰り返し思い浮かべているうちに、疑似体験に加速度がつき、好循環が生まれてくるのです。
最後に、イメージの現れ方について。
イメージというからには、バーンと映画を見ているように、何かが見えるのだろうと思われるかもしれませんが、イメージの現れ方は、人によって様々です。
通常、人は、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚という五感を使って、情報を収集しています。どの感覚器官を優位に使っているかには、個人差があり、それによって、イメージの見え方も違ってきます。
ビデオをみているように情景が思い浮かぶ人もいれば、イメージははっきり見えないけれど、ぼんやりと心の声が聞こえるような気がする人もいるし、なんとなく、温かい感じがするといった風に感じる人もいるといった具合です。
どの感じ方が、いいとか悪いということはありません。人によって感じ方が違うというだけのことなので、自分がどんな風に感じるのか、楽しみながら、イメージ法を行ってみましょう。
自分に必要なテーマに添ったスクリプトを自分のために作って、繰り返し聞いてみる。そうすれば、その日のストレスをその日のうちに解消することができるので、より早く、より確実に、スクリプトの内容を現実のものにすることができるようになります。
いかがですか。
イメージ法、ちょっと試してみませんか。
百聞は一見にしかず。
今回お話したイメージ法を体験しながら習得していくワークショップを開催いたします。
ご興味のある方、是非、ご参加ください。
ワークショップ
「イメージ法で、健康・美肌・ストレス解消」
スクリプトを聞いているだけで、望みが叶う!?
自分でできるイメージ法のしかたを体験学習しましょう。
一回ごとに、気持ちすっきり、体が軽くなっていく。
回を重ねるごとに、自分で、できるようになる。
学習のポイント
*心と体を短時間でリラックスさせられるようになること
*スクリプトの書き方を学ぶこと
少人数のグループで、お一人お一人のニーズにあわせ、丁寧にご指導いたします。
ワークショップの流れ
ベースラインの測定(その日の体調、ストレス度、左右脳のバランス)
体のゆがみをとる準備運動
気の流れをスムーズにする準備運動
左右脳のバランスをとる呼吸法の練習
イメージ法を効果的に行うための環境準備 (随時、違う方法を学びます)
スクリプトの実践(毎回、テーマが変わります)
ご自身で書いたスクリプトがある場合は、添削とその実践(体験は金。自分で、どんどんできるようになっていきましょう)
ワークショップ終了後のベースラインの測定
まとめ
開催予定日
5月19日(水曜日)9時から10時半
5月20日(木曜日)1時から2時半
5月21日(金曜日)1時から2時半
5月24日(月曜日)1時から2時半
5月27日(木曜日)10時半から12時
5月29日(土曜日)1時半から3時
6月の予定は、www.tsurutaikuko.comでお知らせします。
開催場所
Westwood 地区 UCLAの近く
自宅のリビングが会場です。
最低催行人数
3名
料金
45ドル
当日は、リラックスした服装で、お越しください。
では、ご連絡、お待ちしていますね。
310-254-0397